そば工房 旺麦 ブログ

2024年

3月

15日

ポカポカ日和

冷たい風が吹いていた毎日から一転 ほんとうに暖かい二日間でした。 、買い物があり、ホームセンター・総合家具屋・土岐アウトレット を廻りましたが、どこもかしこも人々が溢れかえっていました。折しも高校受験の発表の後で、進学就職の準備のため買い物と思われる家族連ればかりです。 自分自身も昭和41年の3月、写真のように青い空の郷から全く知らない街、岐阜市に向けて中津川の駅から煙を上げて走る汽車に乗ったものでした。懐かしく思い出されます。

 

2024年

3月

08日

フキノトウ

この一週間はメッチャ寒波になりそうです。店の土手に毎年「フキノトウ」が出ます。今年もようやく3本見つけました。写真のように丁度天ぷらにして食べるとよい大きさです。この後、辺り一面に数十本のフキノトウが発生してくると思います。店で従業員と共に美味しく食べました。 この楽しみのために、夏場の土手の草刈りは「フキ」を刈り取らないように作業します。

2024年

3月

03日

田舎町の梅

このところ北風が吹き、冬に逆戻りですが、一雨ごとに春の気配・・は間違いなくやってきています。我が家の庭先の桜は程遠いのですが、梅が満開となりました。畑ではジャガイモの植え付けの支度・サツマイモの伏せこみ(種芋を土に植え込むこと)を始めます。その時に使う「もみ殻燻炭」を準備しています。

店の断捨離も始めています。山のような荷物を整理しておく大きな棚を実家の空き家に設置しました。二か月かかって漸く準備が出来ました。この春はやることがいっぱいです。

2024年

2月

09日

晴を待つ桜

気温は低かったのですが太陽が降り注ぐ良い天気でした。実家に数本の桜があります。蕾は?と眺めれば、もうすでにすっかり準備が出来てるかのようにふっくらとしています。もう少しで「花の里」の風景になります。・・ふと「根尾の淡墨桜」を思い出し樹齢は?と調べれば1500年とあります。が樹木の種類が諸説あり。と出てきます。牧野博士は「ウバ彼岸桜」三好博士は「ムレ彼岸桜」 大井治三郎博士は「エドヒガン桜」と見立てています。 ??

2024年

2月

03日

観光地・震災

能登地方の震災から1か月が過ぎました。数千の家が潰れたり、あらゆる産業や経済に大きなマイナスが現れています。旺麦の店は観光に影響されやすいロード店ですが、幸いながら今のところ大きな影響はありません。一昨年、福井東尋坊近くの温泉に泊まり、観光地を廻りました。 それでなくともシャッター街と呈しているヒッソリした街並みを歩いて寂しい気持ちになったことを覚えています。震災がくれば、地域の限りでなく北陸地方全体が沈みます。早い復興を願うばかりです。

2024年

1月

24日

積雪

天気予報の通り、朝から積雪があり、臨時休業となりました。現時点では道路がシャーベット状態で特に通行障害はありませんが、できるだけ外出は避けた方が良いかもしれません。

 2月の予定を掲示しておきます。 19日はいつものように名大病院通院でお休みです。

では店の周りの雪かきを始めます。

2024年

1月

21日

みその仕込み

雨の中、早朝より出勤して「みそ煮込み」の「みそ」を仕込んでおります。冬の寒い時期は「鍋焼きうどん・味噌煮込み」の注文が多いのです。当店、旺麦でも流石に寒い時期の「ざるそば」は注文が少なくなります。店を支えるのが。中部地方独特の「八丁味噌」を使った味噌煮込みです。赤味噌・八丁味噌・信州味噌・墓・・混ぜ合わせて寝かし込んでおきます。

間も無く雨は止んで太陽が出る見込みです。

2024年

1月

16日

冷たい北風

この冬一番の寒い日中でした。強い北風

に乗って「ススキ・セイタカアワダチソウ」の種子が横殴りに飛んできます。その風が吹く

畑に出て「大根の掘り出し」をしてきました。

秋に収穫した大根は土の中、50㎝に保存してあります。凍ったような畑の土ですが大根は新鮮そのものです。 その横に「黄色の花」を見つけました。タンポポです。春の準備は出来ています。

 

2024年

1月

13日

地震・雷・家事おやじ

正月というのに能登半島で地震津波の被害にあわれた方のニュースが毎日流れて心が痛みます。他人事でではなくこの地域でも、濃尾地震やアデラ断層を引き起こした爪痕が今でも残ってます。復興途中の東北・熊本にも行き、出来るだけ多くの購買をしてきました。物資援助や寄付も必要ですが長い目で見れば現地での諸費で助ける!てのも大切なことだと感じています。自分が商売してると余計に感じます。

写真は復興途中の熊本城ですが、中身はすっかり別物のコンクリートで昔の面影は見られません。時の流れは戻ることが無いのです。

2024年

1月

07日

7日 正月

今日は 7日正月 七草がゆ を食べる日でもあります。五節句の始まりだから小正月とも言うそうです。 わが「旺麦」の店の前にあった「正月飾り」を営業が終わったら片付けます。

例年だと雪が降ったり、道路が凍てつくのですが今年は気配さえもありません。午後には天候がぐずついても雨になります。 暖かい冬は過ゴしやすくて ありがたいのですが、世の中の経済的には普通の寒さも必要なのかもしれません。

2024年

1月

05日

2024年

明けましておめでとうございます。

自動車・政治‣地震・飛行機・と大変な世の中になっておりますが、被害にあわれた方には謹んでお見舞い申し上げます。

我が家ではいつもの通り、大勢の子供や孫に囲まれて賑やかな正月を過ごすことが出来ました。余分なお金など無くとも五体満足で静かな田舎暮らしが出来ることに感謝しております。

子供の送りの途中で立ち寄った「犬山成田山」も好天に恵まれ、多くの人出で賑わっておりました。家内安全・無事故を祈ってきました。

今年も宜しくお願いします。

2023年

12月

26日

年末

2023年も後僅かとなりました。本当にいろんんなことがあった一年でしたが、どうやら無事にここまで生きてこられた事。それに感謝したいと思います。よくなかった事件もいくつもありますが、それは今年の置き土産としておいてゆきます。「同じことはいつまでも続かない」は私の心情です。良いことも、悪いこともです。が、しかし、ひ孫が生まれた事。これは大変な出来事でした。 庭先にはすでに「すずらん 」が目を出して初に備えています。

2023年

12月

23日

味噌煮込みの仕込み

非常に気温の低い日々が続きました。こうなればいくら「蕎麦屋」と言いましても「温かい味噌煮込み」を食べたくなるのが心情。 当店でも冬の時期は「釜揚げうどん」「味噌煮込み」の注文が多くなります。 と言うことで、今朝は大元になる「合わせ味噌」の仕込みをしています。何種類かの味噌・みりん・酒 を合わせてよく撹拌してしばらく寝かせておきます。するとマイルドな角の取れた合わせ味噌になります。

2023年

12月

19日

初 雪

東農地方・美濃平野山間部と言われるこの地方にも「初雪」がありました。12月20奈良は平均的でしょうか。きおんも充分に低く、けっして暖冬でもありません。マイカーはすでに冬タイヤに履き替え、畑の大根・白菜は収穫、残ったものは紐で頭を縛り上げてあります。

この後、正月飾りや鏡餅を自家製で搗く支度、松飾に使う松・しめ縄を作ります。後一週間しかありません。

2023年

12月

12日

すでに春の準備

庭先にある「すずらん 」ですが、すでにこんなに芽が大きく育っています。今年は暖冬ですが、畑の「キヌサヤえんどう」も大きくなりすぎて25センチほど。 これは大きくなり過ぎです。強い寒波があれば凍結してダメになります。 すずらん は大丈夫とは思います。

2023年

12月

10日

秋の虹

お休みはほとんどを広い畑で過ごしています。

時々降ってくる通り雨にご機嫌を伺いながら、作業小屋の型付けをしたり、農作業での雑草をもやしたり・・・ ふと見上げると、恵那山にむけて付知川の上に特大の虹が現れました。

火ゴリ店の中で過ごすことが多いので、こんな大きな虹を見るのは久しぶりです。

2023年

12月

01日

雪の御岳山

通勤途上で毎日見る「御嶽山」はすでに真っ白に雪を被っています。本当に今更ながら月日の流れは速いものです。師走を迎えてしまいました。私自身年齢の歯車には刃向かうことは出来ず、健康的に大きな節目を迎えております。 そして、あろうことか?「ひい爺さん」となっております。店の継承は進まず来年には商売の切り!を考えなくてはいけなくなっております。 「美空ひばり」ではありませんが、あんまり深く考えないように、「川の流れに任せる」ことにしております。

2023年

11月

23日

紅ジャガイモ

「ゼストロイヤー」と前回紹介したジャガイモ・掘り起こしてみました。2種類あります。

調べてみましたが、名前がいろいろ書いてあります。ので諸説あります・・としておいた方が良いのかもしれません。ゼストロイヤーのことを「クラウンドペチカ」。 下段の赤色を「アンデスレッド・レッドムーン」とか書いてあります。 どちらも茹で上げるとキメが細かく、一般のジャガイモのような粒の粗さは全くクリーミーでキメが大変細かい食感です。美味しくいただいております。

2023年

11月

15日

野菜の生りどき

1日の半分程度は畑に出て野菜作りをしているのですが、作物の状況をみていると、「本当に今年は異常気象だな。」と感じます。

写真は現在の「かぼちゃ」が元気。ジャガイモの花が咲いています。白菜は気温が高いために大きくなりすぎて、冬の保存が難しい状況。いつもならば何の問題もなく収穫できる「里芋」は収穫量が半分以下となっています。 このところのニュースでは「熊」の出没が流れ続けていますが、畑で人が手をかけても育たない野菜を見るとなんとなくその理由がわかる気もします。

2023年

11月

15日

初冠雪

ようやく11月らしい気温になり、この地方でも「初冠雪・初氷」を観測しました。 が 店のお客様は少なくなることはなく、異例の多くの来客様となっております。コロナの後 世の中の動きは今までとはかなり異なった動きで推移しているかのように感じています。 「旺麦」だけでなく近所にある古くから営業している歴史ある食堂でも・新しくできた道の駅」でも多くのお客様で賑わっています。

多分、後少しで元どおりの静かな田舎町に戻ると思います。

2023年

11月

05日

遅い秋の訪れ

今年最後の連休が終わります。ひだの山中を訪れるお客様で店の中はゴッタがえししました。

朝晩の冷え込みがないせいもありましが、色合いはいまいちだと感じます。自宅で朝目覚めて窓を開けると、この景色。いやがおうにも秋が飛び込んできます。

辛い大根の提供を始めております。おいしい新蕎麦、ピリッとくる大根を「ざるつゆ」に入れて、蕎麦をすする。 いや〜・・・いいもんです。

2023年

10月

30日

ゼストロイヤー

「ゼストロイヤー」といえばプロレスの世界では有名な覆面プレイヤーですが、これは「じゃが芋」の話。 昨年、余り物と言うことで親戚からいただいたものを8月の末に種まきしたしたものです。 今が花が満開。花は一般のジャガイモと変わりないのですが、芋の外側は黒色・中側は紫色絵おしています。収穫の時に写真を載せます。

2023年

10月

20日

辛い おろし大根

毎年 「とても 辛いおろし大根」でザルそばを食べてもらおうと作付けしている大根が今年も順調に生育しています。後2週間ほどで採り入れが出来ると思います。

毎年この特別辛い「おろしそば」を楽しみに来店くださるお客様も多いのです。

2023年

10月

20日

中津川工業体育祭

我が家の子供二人も工業高校でした。その孫も工業におります。体育祭の応援合戦は古くからつとに派手でスケールが大きく有名です。コロナの規制もなく一般の観覧者、他校の女学生達が400人ほど押し寄せる大盛況でした。たまたま出かける機会に恵まれ、写真機材を担いで、息子のとき以来の高校に踏み入れました。二十数年らいの感動と孫の応援合戦に酔いしれて帰ってきました。相変わらず素晴らしかったです。

 

2023年

10月

09日

雨の高山祭

7・8・9日と連続してあまり良い天気ではありませんでした。それでも3日連休ともなれば秋の事。来店されるお客様は途切れることなく、賑やかな店内となりました。

十割そば (生粉そば)を目的に来店されるお客様は開店時間そうそうに並んでいる状況です。しかし閉店時間を待たず、売り切れてしまうことが殆どです。申し訳ありません。

 玉ねぎ・九条ネギの苗が育っています。10月25日ころには畑に準備してある圃場に植え付けをする予定です。

 

2023年

10月

07日

11月 営業予定

病院の通院で休業が多くて申し訳ありません。現在判明している予定を揚げておきます。

 新蕎麦 が入荷しております。ソフトでふんわり手触りの良いそば粉だと感じております。とにかく新蕎麦は鮮度が大切です。 できるだけお早めにお越しになることをお勧めします。

2023年

10月

02日

重なるもので・・

義理の兄弟が若くして逝きました。 数年前から患いをしていました。水・木 通夜・葬儀となります。病院は今日退院しましたが、まだまだ検査・治療が続きます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

写真は店の裏にある「山栗」です。果実が小さいので収穫して食べる人はおりませんが、猪・熊の大好物です。美樹の周りにはそれらしき獣の足跡が無数にあります。

どうも獣の生活範囲に私たちが住んでいるのかもしれません。

2023年

9月

27日

ちょっと入院

以前から予告しておりました 名大病院への入院があります。10月2日 月曜日まで休業いたします。 特別心配な内容ではありません。 ご迷惑をかけますが宜しくお願いします。

 畑には「マリーゴールド」を害虫よけとして何本も植えてあります。100%効果があるわけではありませんが気休めにはなります。その奥がピーマンの支柱 はるか向こうに青い山脈「恵那山」が見えています。自然の中に生かさせていただいております。

2023年

9月

17日

高級焼肉

熊本、阿蘇の裾野で有名な高級焼肉店でお昼を食べました。写真のように食べたことのないような部位がズラリと出てきました。確かに美味しい。・・でも・・田舎者のそば店の店主にはチョット重たかった。店を出た時、やっぱり、ザルそばを食べたくなりました。

とても美味しかったのですよ。!

2023年

9月

11日

ホテイアオイの花

メダカの飼育に「卵を植え付ける草」としてホテイアオイを入れています。夏の暑けがようやく収まった今、初めて花が咲きました。

この夏のごく厳しい高温の夏を乗り切ったホテイアオイにしては何とも弱そうな薄紫の花です。普段だとメダカは卵を産み付けて増えるのですが。今年は生みませんでした。この先何かしら変わった案件が起こらなければ・・・と思います。

初雪
初雪

例年より少し早めの初雪でした。

中津川付近は普段岐阜県では比較的積雪の無い地域ですが、月曜日は旺麦付近の通勤道路は渋滞の列が見受けられました。

直前に冬タイヤの交換してありセーフでした。

お店はこの季節から春までゆっくりした営業が続きます。

やはり「美味しいソバはザルに限る」と思われるお客様が多いのですね。

それでも当店では暖かいメニュー「味噌煮込み」「鍋焼きうどん」「鴨なんばん」「天ぷらソバ」・・などを用意してします。

どうぞお来しください。

 

辛い大根
辛い大根

辛い辛い大根

ただいま旺麦農園で育成中です。

が・・・・この大きさです。・・(写真)

皆さんのお口に届きますでしょうか?

ちょっと不安な眼で眺めております。

【臨時休業のご案内】

 

営業時間   11:00~14:00

 

 仕込みが売り切れると 時間前でも 

     閉店します。 

 

そば工房旺麦よりお知らせ

 *そば定食・うどん定食 

  800円(平日)~

  おかず2品 漬け物 付き。

*高級 鴨のロース肉を使用した

「鴨ざる」

「鴨なんばん」 お値打ち価格で提供

*カツカレーうどん・

    蕎麦屋のカレー 

        最近人気のメニ   ューです。

 

そば工房旺麦の営業時間

 

【営 業 時 間】

   11:00~14:00

  仕込みが無くなり次第

  閉店する事があります。

 

 

そば工房旺麦の定休日

 金 曜 定 休

 

 臨時休業するときがあります。

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