花の里

私が住む田舎町ではほとんどの家に「桜・花桃・なんじゃもんじゃ・椿」など春に花が咲く花木が何本も植えられています。古来より、農業を営む基準としての役割もありますが、

花を楽しんで、春祭りを楽しんで、生活は裕福でなくとも心だけは豊かに・・・との思いがあったのだと思います。今、通勤途上は曇りの日でも明るく晴れたようにパット開けた道路を走っているような感覚になります。