旺麦農園では数種類の葉物野菜を組み合わせて、時期をずらしながら栽培しています。特に秋冬野菜は収穫時期が長い・鍋物・お浸し・漬物と用途も広いので作付け面積も広くなります。 今年はほうれん草・春菊・白カブ・赤カブ・冬菜・小松菜を3週間程度間隔を開けて種蒔きしています。種の袋を3回に分けて蒔くわけです。野菜メーカーの作業説明には「パラパラと筋蒔きにして成長とともに間引して」とありますが、ほとんどが間引きで捨てることになるのは勿体ないです。最初から株間の間隔を開けてパラ・・と蒔きます。
すると、袋を3回に分けても充分に足りることになります。 写真は1っ回目の冬菜ですが取り残した株から花が咲きました。