細かく言えば「さぬきうどん」という言い方は四国讃岐(香川県)にある工場で(店舗・製麺所)で讃岐麺の製法により製麺されたもの。となっております。ですからここで言うのは、旺麦の讃岐麺ではなく、「讃岐から取り寄せたうどん粉」「讃岐で製作された製麺機」「讃岐の規定にのっとった製麺方法」のうどん。となります。
アップの写真を見ますと、うどん粉の茹で上がった「のり」の状態が見れますが、その量の多さが問題で、この様子とソバ麺の状態を見比べるとソバ麺に実際含まれているつなぎ粉の量が推測できます。 茹で上がったとき、麺線の外側は柔らかく、中心はしっかり弾力があるうどんの条件は、上質な麺用粉・適切な塩分濃度の加水・適切な時間を守った鍛え(繰り返し練りこむ事)・釜茹でと提供タイミングで決まります。