時と風景

自宅近くの丘の上から見る「恵那山」の風景です。33年ほど前にここに町から移住してきた時、ここに映る、携帯電話の鉄塔・太陽光発電のケーブは全くなく、雑木林の丘でした。現在では写真をトリミングして周りの建物を除いてもこの景色です。移住してきた当時はまだ別荘地のブームが残って山々が切り開かれて開発が爆発的に進行中の時でした。今ではほとんどが倒産して開発地は荒れ放題になっています。その後がこの景色です。ここは生まれ故郷ですから寂しい気持ちにもなります。