形あるもの

店の目にある喫茶店の解体作業が始まっています。経営者は同級生で、数年前に体調を崩して入院したのを切っ掛けに長く売り店舗となっていたものです。子供さんは二人いますが、跡を継ぐことは無いようです。 30年ほど前に準喫茶店で開店した時期は、おしゃれで周りにはない現代建物・農協本店の前・若い夫婦と従業員・・・で たいそう賑わいがあった店です。同じ町内でも数件のお店が同じように衰退してゆきました「形あるもの・・」。 時代の流れに押し流されます。