春一番 大根

3月の初めに種まきして、ビニールトンネルで育ててきた大根、はれて、被り物を外しました。周りの草取りをする必要や、太陽に当てて光合成を促進する必要があるからです。まだ収穫までには一か月半ほど時間が必要です。ここで使っている資材がすぐ隣の大根を種まきするのに使ってゆきます。こうやってもう2回夏までに種まきします。 大根を作り始めた頃は一つの穴に3粒・4粒を蒔いていました(種の袋に草書いてある)が、考えてみれば、最終的には一本にするので他の大根菜は取り除くことになります。高価な種が勿体なく、でも発芽率が高い大根なので、面倒でも一粒づつ蒔くことを思いつきました。まし発芽しなかったら、そこだけに再度種まきしています。