玉ねぎ

毎年700本ほどの玉ねぎを作付いていますが、今年は苗作りがあんまり順調ではなくて、やや成長が遅れています。肥料を沢山やればよいような気がしますが、そうすると春になって「塔立ち」してしまいます。玉ナギの茎が木材のように固くなって玉の仲間で硬くなってしまいます。2月以後には肥料をやらない!のが鉄則で我慢の見守り状態となります。しかし店で使うには大きな玉ねぎが良いわけではありません。大きなねぎを刻んで保管しても数日で悪くなってしまいます。皮をむかなければ鮮度は保たれます。