霧の中へ

夜中に晴れて気温が下がった朝、付知川の河岸段丘である福岡地区、わが旺麦もこの中にあります。歴史に興味ある人はご存じかもしれません。苗木城の始まりはこの写真の向こう側、上植木(ええなげぎ)の丘の上にありました。飛騨へ続く街道を守る意味だっと思われます。その後、木曽街道を含めて、木曽川の海運を守るということで苗木地区に移動したのです。歴史は変わっても、この霧の中に人々の暮らしがある事実は変わりません。