草木灰

左義長のお焚き上げが終わりました。いくら田舎の広い敷地で燃やす。と言っても数時間は火元に付いて焚火の管理をしなくてはいけません。定休日を費やしました。

 この残った「草木灰」まもなく畑で利用します。3月、彼岸の時期になるとジャガイモの植え付けが始まります。大きめのジャガイモは半分に切り分けて植えるのですが、この切り口に灰を付け、殺菌を兼ねてて3日ほど乾燥させたものを種イモにします。 昨年は植え付けの時期を早まってせっかく出てきた新芽を3回も霜に当ててしまいました。野菜は適期を守らなくてはひどい目にあいます。