稲刈り 活況

比較的好天の恵まれ周りの水田では稲刈り作業が活況を呈しています。一週間前台風の影響で長雨でした。殆どの農地で稲の倒伏が酷く、更に水を確り抜くことができない泥濘の中での刈り取り作業となっています。瞬間に大型コンバインで作業が終わるはずが、機会が泥濘に落ち込んで、さらに倒れこんだ稲を機械がうまく取り込めなくてオペレーター作業員が大変苦労している様子が見られました。田植え作業・稲刈り作業を営農組合に頼むと相当な金額の請求が来ます。 今の時代5反以上の広さが無い農家は自前の機械を持ちません。トラクター・田植え機・コンバインの管理修理・新しい機械への更新を銭換算すれば稲作は大赤字です。やらないほうが利益がある。とも言えます。先祖代々の田んぼを管理しなくては・・の一念でサラリーマンの給料で機械を維持しているのが現状です。食料の自給率を上げるのは難しいでしょう。