イカル

幼少の頃から、田舎での生活は、朝霧がうっすらする5時頃には起きて、家畜の餌の草刈り、葉タバコの収穫管理、野菜の手入れなど子供にでもできる仕事は必ず一時間ほどこなして朝食、登校していました。野の癖がいまだにあって寝坊というものをしたことがありません。今日も、5時には新配達の前に目が覚め、蝉の「ひぐらし」の合唱を聞いています。その中に大きな声で話をするように鳴く小鳥がいます。何という名前か調べていました。「日本の銘鳥」になかに出てきました。「イカル」です。素人には野鳥の写真は撮れません。が、おしゃべりなお嬢さんは早朝だけ聞こえます。