そば工房 旺麦 ブログ

2023年

3月

15日

一本ネギ 植え付け

今朝も自宅の庭先には「霜」がありました。日中はある程度暖かい日が続きますが畑作業を始めるにはちょっと温度が低すぎる気がします。  

昨年の秋頃から育てていた「一本ネギ」 苗として使えそうになったので、畑の本植えをしました。 ネギは収穫するまでに、種まきから10ヶ月以上はかかります。早め早めに店で余るくらいに多めに作付けしてゆく必要があります。

2023年

3月

05日

蕗の薹

店の西斜面に毎年のように「蕗の薹」が出ます。ようやく10度を超える気温になって そろそろ出るんじゃないか? と探してようやく二つの蕾を見つけました。 春です 個人的に体調のこともあって今年の冬は人生で一番長く感じました。春になったからと言って全てが解決するわけでもありませんが、前に進むしかありません。がんばります。

 明日(月)は名大病院で休業。9日の木曜日は営業します。

2023年

2月

27日

冬の仕事

12月から3月に入るまで 店の仕事も旺麦農園の仕事も暇になります。毎年この時期にやることを決めてゴソゴソ・ガタガタ在所の型付けや農作業小屋の修繕などをしています。このところ数年かけて、ハウスの隣 小屋に取り掛かっているのです。昨年は南のテラス・今年は東側のテラスを増設しています。雨の日の農業は屋根がなければアウトになります。まだ途中ですが、春の農作業がスタートするまでには完了する必要があります。

2023年

2月

25日

春一番の種まき

今朝、こちらの朝は軽く氷が張っっていました。もうすぐ3月なので日差しはポカポカしても良い時期なのですが、今年はとても寒いです。 種まきが待っていられないので、電熱保温機を使ってキャベツ・ブロッコリー・レタスを巻いてみました。3日目なので日差しが通る明るいビニールシートをかけています。 もちろん夕方には幾重かのビニールで布団をかけた状態にします。 さて・・・うまく育つでしょうか?

2023年

2月

21日

価格改定

度重なる仕入れ材料の価格高騰を受けて、数%ですが価格改訂をさせて頂きました。よろしくお願いします。

油・卵・鴨肉・鰹節・・・全ての材料が値上げされています。一気に一割・二割の値上げなんてできません。今回はこれで、様子を見たいと考えます。 二ヶ月前から準備に入っていましたが、価格改定の作業は、メニュー・壁紙・ショーウインドウ・従業員用価格表・・・膨大な作業となります。全て自分でやりますので大変です。

2023年

1月

29日

店の雪景色

雪が何日も続きます。交通の障害も発生してニュースにもなっていますが、今のところ住んでいる恵那・中津川の地域では何の障害もなく、店の休業することなく続けております。 他地域の人たちからは降雪量が多くて大変なのでは・・?と心配されますが、この地域だけは昔から雪は降りません。気温低下による道路凍結だけが心配なのです。

写真は土曜日のもの。椅子席から一枚ガラス越しに見る雪景色は一見の価値があります。

2023年

1月

21日

清々しい便り

身内から、ライン便りが沖縄からありました。長年の気苦労がようやく解き放たれたかのような清々しい気分で店の仕込みをやっております。出勤道中の青い空の彼方に「霊峰 御嶽山」が見えております。二人で幸せにと祈りました。

火曜日からは爆弾低気圧で天候は真冬へと悪化すると天気予報は伝えています。大寒なのだから仕方がありません。気を引き締めて過ごしたいものです。

 

2023年

1月

15日

15日正月

気持ちが悪いほどに温かい日が続いております。 中津川の十日市(恵比寿神社・大祭)が賑やかに行われ、今日が小正月。いよいよ本調子に一年が始まろうかと思います。 健康を考慮して日課の運動も欠かせません。店の近くの丘の上を歩くと・・・写真のような風景。心が洗われます。 名大病院の医師からも健康と体力を蓄えていないと、術後の復帰が遅れると言われております。 体調は、正月過ぎに処方された強い薬の効果でかなり楽になりました。

1月16・17(月・火)は通院で店は休業します。 まだ手術日も決まっておりませんが宜しくお願いします。

2023年

1月

08日

二十歳の集・左義長

店に出てきますと、早朝より、近くの公園でなんだか軽トラックの荷下ろしが始まり、多くの人々の声がします。松飾りに使った「松」持ち寄って炊き上げをしているようです。 住んでいる町内会でも15メートルほどの左義長を作り上げて14日の夜 書き初めの障子紙とともの炊き上げ、お餅を焼いて食べる事で手習の上達、一年の健康を祈願していました。今はコロナの影響で途絶えています。

孫が今年、20歳になりました。多分、市の集まりに参列しているときに思います。写真は前撮りですし、お祝いもすでに渡してあります。

自分といえば、ただ黙々と、いつもの海老の仕込みをこなしております。、

2023年

1月

02日

令和5年が明けました。

新年が明けました。良い正月をお過ごしのことと思います。お客さまには幸多い一年になりますようお祈り申し上げます。

コロナの影響も残る中、休業をもって年を越すのは初めてのことで。客様には本当に申し訳なく、心苦しい新年を迎えております。この先、 1月5日(木) 1月17日(火) は名大病院の予約があり、その先の都合によって、入院手術となる予定でおります。 こと が終われば、また、営業再開が出来ると思います。  よろしくお願い申し上げます。

2022年

12月

28日

一年を振り返って

コロナが終息すると思えば また 新しい波が来て、もっとひどい状況になって・・・本当に解らないものです。自身の体調も、ほんの10月までとは全く予想もつかないほど急転直下の体調不良となり、街の医院から岐阜県病院、名大病院への入院、手術へと・・・想像もつかない年末となってしまいました。2月初めには入院手術となります。 が ほどなく営業再開できる予定でいます。 迷惑かけて本乙に申し訳ありませんが、あと暫くお願い申し上げます。

2022年

12月

19日

入院加療中

かねてより通院しておりましたが、体調が宜しくなく、くしくも名大病院に入院いたしました。 快復すれば1月中旬には再開できると思います。迷惑をかけて申し訳ありませんが宜しくお願いします。

2022年

12月

19日

いよいよ冬景色

このところ冬の北風らしきものが吹いて、道路も凍結が始まりまりました。時期的に言えば当然の話ですが、いまだに旅行支援の影響か、お店には意外にも多くのお客様が来店されて本当に有難いことと感謝申し上げます。 今朝この店に来る道中では、やはり凍結による自動車時期があり、国道が止まっておりました。回り道でやってきましたが、皆様もどうぞ、安全な装備と慎重運転でお願いします。

2022年

12月

07日

富士山柿

この地域では、富有柿の後は「富士山柿」が普通で、各家庭の軒下には皮を剥いた富有柿がたくさん干してありました。農地の整備などによって柿木は切り払われて「富士山柿」の木は少なくなりました。旺麦農園には30年ほどのものが二本あり、友達や親戚にお裾分けなどしても有り余るほどの収穫があります。 で 、自宅に干し柿を吊して、余ったものを縁側に出して「熟し柿」にしようと出しておいたところ、一晩に6個の柿を全て食べ尽くされてしまいました。間違いなく、周りに住んでいる「狸」の主。です。 まいったまいった。

2022年

12月

04日

身体検査

還暦も過ぎれば、そうそう何時迄も健康でいられるはずもなく、とうとう私も不調が出てきました。名大病院に紹介をして頂いて一周間、体を切り刻むように調べていただきました。細かい結果は今後ですが、1月の末に二週間ほどの入院になりそうです。お客様にはご迷惑で申し訳ないのですが宜しくお願いします。

ということで、朝から出しとりをしています。よく出しのきいた温かい「そば」「味噌煮込み」を提供いたします。

2022年

11月

21日

22年の秋 新そば

良いそば粉が入荷してきました。

手打ち作業してみると、肌触り・香り・柔らかさ・色艶・・・大変によろしく感じます。 多分、近隣のそば店では味わえないような美味しさを味わって頂けるものと思います。

何日かすると入荷のロットが異なってきます。

お早めにどうぞ。

2022年

11月

12日

柿と秋

今日までが晴れ。明日は雨。その後からは平年並みの秋らしい涼しい気温になると予報は報じています。日帰りの観光客様はほとんどが今日までと考えています。この近く「恵那峡・付知峡」も紅葉は峠を越えようとしています。旅行支援での賑わいもそろそろピークかもしれません。 というところで、我が家の周りの秋を散策。柿木と紅葉 写真は一部を切り取ったものですがこの何十倍もの秋の色、一面です。

2022年

11月

08日

初霜

今年初めて「霜」が降りました。凡そ平均的なタイミングでしょうか。早朝の散歩にジャンパ^・ネッグウオーマー・毛糸の帽子が必要になています。 とにかく全国旅行支援がスタートしてからは休日・平日問わず大変なお客さまで店は大混雑を繰り返しています。特に紅葉が見ごろの最近は高齢者のお客様が見だっています。が、こんなことは何時までも続くはずがありません。一人で仕込みはそろそろ限界ですがもう一息頑張ります。

2022年

11月

01日

自作のスプーン

写真のスプーンはアイスクリームを食べるものではありません。「ざるそば」につける「わさび」を練り上げるものです。ミニトングを買ってきて半分にし、折れないように溝をつけてサウンドペーパーで磨き、角を落としてあります。 この鉄のスプーンが金属疲労で折れ曲がってダメになるのですから商売、長くやってるのもです。 人間も少しは疲れる訳です。

 

2022年

10月

29日

市電

昭和40年代 岐阜の街に住んでいました。当時は交通手段が市内電車が全盛期で、人口40万程度の岐阜の街でも3系統の市電が走っていました。増大する自動車社会には道路が狭すぎて次第に配線となりました。当時喫茶店のコーヒーは40円。 ラーメンは50円程度で給料は15,000円くらいだったでしょうか。 高知に来て市内電車を見ると、甘酸っぱい青春時代を思い出しました。

2022年

10月

25日

間もなく玉ねぎの・・

10月の終わりころには「玉ねぎの植え付け」をします。今回は「セルポット」で苗作りが初めて成功しました。単にポットに種を蒔いておけば出来る・・という簡単な事ではない事が良く解りました。ホームセンターで購入すれば50本で800円以上。 わが旺麦農園では700本ほど植え付けますので、自家栽培は費用節減の効果は絶大です。

2022年

10月

14日

アケビ

店の裏側、林の中に幾つかの「アケビ」が実ります。ふと気が付くと、割れていました。少年時代ならば収穫して中身の甘い果肉の部分をほお張っていたものですが・・・今は小鳥の大好物の餌。 中型の小鳥がやってきて懸命にほお張っています。 今日の気温は28度。明日も29度の予想が出ています。 ???10月の半ばですよ・・地球がおかしいです。

2022年

10月

10日

つる首カボチャ

とある道の駅でこんなのを見かけました。

「つるくびかぼちゃ」「白皮あまカボチャ」と表記されています。長野県産らしく、調べてみました。 どうも古来から栽培されていた品種のようで、愛知県でもごく一部で栽培されてはいるようです。長さは50㎝ほどあるので肩に担いで持ち帰りました。 近いうちに試食して報告します。

2022年

10月

07日

野菜の種子を採る

旺麦農園にて店で使う野菜の殆どを自分で育てています。路地物で出来る分だけですが・・・野菜の種子は購入すると凡そ350~470円します。今年のように気温が30度越えてくると発芽の障害が発生して苗が出来ません。否応なく再び購入することになります。 そこで、自分の気に入った熟れた野菜で種が取れるものは来年用の種として取っておきます。 カボチャ・キウリ・しし唐・ピーマン・・・ですが、まだまだ未熟な農夫では種子が採取・保存できないものも多くあります。

2022年

10月

01日

ヒガンバナに似た花

ヒガンバナにそっくりで、色がピンクの花が見られス様になりました。本来ならば「ヒガンバナ」が咲いている水田の土手にもピンク色が現れてきました。 調べると、ヒガンバナから品種改良された「リコリス」にようです。

先日、ソバの花を撮りに出かけた時も、どこかの庭先で見かけました。 別名「曼殊沙華」ですがサンスクリット語で「天界に咲く花」らしく、根本には独があり、食べると天国に行くほかない!と言うのが事の始まりみたいですね。

2022年

9月

26日

今年のそば畑

いつもの「花の湖」に出かけてみました。当日新聞に写真が掲載されていたこともあって、十数名のアマチュア写真家やカップル・夫婦等が訪れていました。数年前に比べると作付け面積は大幅に縮小されています。小ぶりの花が満開でパーっと丘の上が明るくなっています。そばの成長ぐわいは控えめ、小ぶりで収穫までに3週間ほど時間がかかるのではと感じられます。 収益の話をすれば全く赤字ではないかと思われる「そば」ですが、ここの他地域では見られなくなりました。

2022年

9月

21日

福岡 新小学校

春には開校する予定の「福岡 新小学校」が着々出来上がってきました。体育館の屋根も完成間近。 かつての母校「高山小中学校」に匹敵するくらいの規模で規模が大きく立派なものです。その当時は四十人クラスで400名ほどの生徒がおりました。 今回の小学校では二百人程度ではないかと思います。集中給食センターも併設されて他の学校の給食も全てここで作られることになります。5・60年前の卒業生から見ると夢のような設備となります。

2022年

9月

20日

中津川の台風

台風は通り過ぎました。 こちら中津川では雨風ほとんど無く、無事やり過ごすことが出来ました。周りの家々を見ると夕刻時間にはすべての家庭で「雨戸」を引いて南の風から家を守っている状況が見えました。我が家にも12枚ほどの雨戸があります。一年に一度動かすか解らないのですが、点検を兼ねて引きました。

 カボチャの熟した種があると、店でその種をきれいに洗い、ぬめりを取り除いて乾燥させます。来年の春まで十分持ちます。

2022年

9月

17日

連休は台風?

秋の連休、コロナの勢いも和らいで県民割でお出かけの計画も多いとは思います。朝、この地域では多少青い空にう薄曇りが かかり、目の前の大木が大きく揺れるほどの風が吹いています。台風の影響は日曜日の夜と天気予報は伝えています。 影響があそうならば 旺麦は休業になります。 HPで確認してください。

 写真は旺麦農園で「変種の山芋」を頂いて植え付けたところ こんなに大きな「ムカゴ」が出来ています。手にある単三電池と比べてください。気持ちが悪いくらいに大きいです。

 

2022年

9月

05日

長雨の影響

通常のこの時期はキャベツ・白菜・ネギ・・・・等、秋野菜の苗を作って、畑に持って行く時期です。が、今年はまともな晴れの日が殆どありません。種を蒔いて小さな苗をポットに植え替えると日照不足でひょろひょろ苗になってしまい、丈夫な苗を作ることが出来ず、少しでも太陽に当てよう・・と外に出すと大雨に当たって腐ってしまいます。仕方がなく二度目の種まきを行っています。 周りの水田では殆どの稲が倒れて収穫が危うくなってきました。刈り取り時期にはまだ早いのに、僅かな雨間を狙って刈り取りする農家が出始めました。  戦争・コロナ・物価高・長雨・台風・・・異常な事態が続いています。

初雪
初雪

例年より少し早めの初雪でした。

中津川付近は普段岐阜県では比較的積雪の無い地域ですが、月曜日は旺麦付近の通勤道路は渋滞の列が見受けられました。

直前に冬タイヤの交換してありセーフでした。

お店はこの季節から春までゆっくりした営業が続きます。

やはり「美味しいソバはザルに限る」と思われるお客様が多いのですね。

それでも当店では暖かいメニュー「味噌煮込み」「鍋焼きうどん」「鴨なんばん」「天ぷらソバ」・・などを用意してします。

どうぞお来しください。

 

辛い大根
辛い大根

辛い辛い大根

ただいま旺麦農園で育成中です。

が・・・・この大きさです。・・(写真)

皆さんのお口に届きますでしょうか?

ちょっと不安な眼で眺めております。

【臨時休業のご案内】

 

 

営業時間   11:00~14:00

 

 仕込みが売り切れると 時間前でも 

     閉店します。 

 

そば工房旺麦よりお知らせ

 *そば定食・うどん定食 

  750円(平日)~

  おかず2品 漬け物 付き。

*高級 鴨のロース肉を使用した

「鴨ざる」

「鴨なんばん」 お値打ち価格で提供

*カツカレーうどん・

    蕎麦屋のカレー 

        最近人気のメニ   ューです。

 

そば工房旺麦の営業時間

 

【営 業 時 間】

   11:00~14:00

  仕込みが無くなり次第

  閉店する事があります。

 

 

そば工房旺麦の定休日

 

 木・金 曜日 定休となります

 

 臨時休業するときがあります。

  HP・張り紙をご覧 下さい。

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 〒508-0202

 岐阜県中津川市下野217-7

 TEL: 0573-72-5022